「Amazon特集の先月の音声セミナーをぜひ聞きたいのですが…」
■9月の音声セミナーでは、世界のAmazonから仕入れて日本のAmazonで販売するマル秘ノウハウを、たくさん紹介しました。
もう10日以上経過していますが、今でも毎日のように「9月の音声セミナーを聞きたいのですが…」という依頼をいただきます。
申し訳ないのですが、9月末日までの会員さんが対象なので、バックナンバーは公開していないのですが、それでも世界のAmazonから仕入れるノウハウの需要の多さに改めて驚きます。
■「せどりの国際化」はますます加速していますが、
(1)eBay.com
(2)Amazon.com
(3)アリババ中国
この3大仕入先を制することが、今後のせどりで成功するポイントになります。
(1)eBay.com
eBayは、言わずと知れた世界規模のオークションサイトです。
その取引額は日本のヤクオクの10倍以上とも言われています。
eBayの特徴は、仕入れるだけでなく、販売、つまり輸出にも使えるというところです。
(2)Amazon.com
世界のAmazonから仕入れるといっても、どうしてもアメリカのAmazonが多くなります。
仕入れ全体の8割はアメリカAmazonで、残りの2割がイギリスAmazon、ドイツAmazon等になります。
世界のAmazonから仕入れて、日本のAmazonで売ります。
日本Amazonでの販売は、FBAを利用すると効率的です。
販売(=輸出)として使用するのは、まだ少しハードルが高いですが、不可能ではありません。
(3)アリババ中国
「中国からの仕入れはタオバオ(中国No.1のオークションサイト)」と紹介されることがよくありますが、これは間違っています。
中国輸入はアリババが正解です。
「アリババ」と紹介すると、日本のアリババと勘違いする人もいるようですが、アリババ中国ですので、間違えないようにして下さい。
アリババ中国から輸入したものはヤフオクで出品するのが一般的ですが、ネットショップとPPC広告の組み合わせで販売すればライバルがいないので更に儲かります。
また、楽天などの他のネットショップに卸しをする事も出来ます。
アリババ中国から格安で輸入したものを自分では売らず、それを売っているお店に卸すというビジネスも可能になってくるわけです。
その場合は、その商品が欲しそうなお店にFAXDMを配信するだけです。
ただ、アリババ中国の場合は、残念ながら輸出には使用できませんね。
■国際せどりをするなら、仕入先はこの3つがあることを知っておく必要があります。
今一番やりやすいのはAmazonですので、ここから始めていいと思います。
Amazon転売をマスターしたらeBayやアリババ中国に、という順番で進んでいくと、自然と世界を舞台に活躍できるようになります。
■ここまで来ると、仕入れの3本柱ができるので、もう何も怖いものはないですね。
例えばアリババ中国から輸入しヤフオクで出品販売することが何らかの事情で難しくなった場合、アメリカのAmazonから仕入れて日本のAmazonで販売する方法に重点を移すことも出来ます。
輸入そのものが難しくなってきたら、日本からeBayへの輸出の比率を増やすことも出来るわけです。
もちろん、1つのサイトを極めてそこからの収入を最大化する方法でもいいのですが、やはり1つだけでは不安定と言わざるを得ません。
1つのサイトを100%マスターするのは困難ですが、85%くらいをマスターするのは比較的容易です。
私の感覚では、1つの仕入れ先を85%マスターするのに必要な時間は、専門家のアドバイスを受ければ3週間程度でできると思います。
最初の1週間はノウハウを教えてもらい、あとの2週間で実践すればOKです。
■ひとつのサイトを85%マスターしたら次のサイト、そして次のサイト、という流れで、最終的に3つの仕入先で「そこそこ稼げる程度」にしたほうが収入は安定します。
繰り返しですが、最初からひとつのサイトの収入を最大化するまで極める必要はありません。
eBay、Amazon、アリババ中国も、それぞれに細かいノウハウがありますが、商品をネットで仕入れてネットで販売するという大きな流れは一緒なので、1つのサイトをある程度マスターすれば、他の2つも比較的スムーズにマスターできます。
■そして、一番嬉しいニュースは、それぞれのサイトに、それほど難解なノウハウがあるわけではないという事実です。
ちょっとした検索のコツとか、マウスをクリックする場所とか、このサービスを知っているか知らないかという程度が大きな差になります。
■国際せどりで、eBay、Amazon、アリババからそこそこ稼げるノウハウをマスターするということは、一生食べるに困らないノウハウをマスターしたことになります。
朝7時の満員電車に乗ったり、好きでもない上司にペコペコ頭を下げる必要がなくなりますね。
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