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「こたつ」が海外で売れるなんて-1/3

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「夏の節電グッズに乗り遅れました。
 なんとか挽回したいのですが…」

このような相談を会員さんからいただきました。

今年の夏は、普段売れないようなものが売れています。

普段とは違うものが売れている場合は、大きく稼ぐチャンスになるのですが、「夏のビッグチャンスを逃したので、挽回したい」と思っているせどらーも多いと思います。

■今年は、期せずして節電がキーワードになっています。
扇風機、よしず、すだれ、保冷剤、ひえひえマット、首に巻く冷却タオル、うちわ、扇子、遮熱フィルム、蚊取り線香などなどが注目され、飛ぶように売れているというニュースを毎日目にします。

せどりとして大きく儲けるには、これらのグッズが「売れているらしい」という情報を聞いてから慌てて仕入れても、間に合わないですね。

このような商品は、日頃から売っている人が「(たまたま)今年は売上が10倍になった」となるもので、「10倍売れているなら仕入れよう」と思っても、その波にはなかなか乗れないものです。

■そこで、夏に乗り遅れたせどらーが今から考えるべきことは、「節電の冬に売れるもの」になります。

冬に向けて今から準備すれば、十分間に合うでしょうね。

そこで、今年の冬にいったい何が売れるだろう、ということですがいろいろ考えられます。
マフラー、寝袋、ホカロン、ひざかけ、電気毛布、保温ポット、機能性下着などがすぐに思い浮かぶと思います。

そして、昔ながらの「こたつ」も有力候補のひとつだと思います

マフラー、寝袋、ホカロンなどは、あまりお勧めできません。なぜなら、単価が安すぎるからです。
単価が安いものは利益も少なくなります。

大きな利益を得るためには、薄利多売、つまりたくさん売らなければなりません。

<次の記事へ続く…>

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