Amazon出店と法律-2/3 確定申告

せどりと法律-2/3 確定申告


せどりと法律-2/3 確定申告■ せどりと法律-2/3

■確定申告
まず最初に、
税理士の資格がない人が税務のアドバイスをすると、
違法になる場合があります。

私は税理士の資格を持っていませんので、
その点ご了解ください。

せどりで収入を得たら、
所得を申告する必要があります。
収入を得たら確定申告となりますが、
これが意外と複雑です。

■まず、

・自分が会社員で副業としてせどりをしているのか、
・学生なのか、誰かの扶養家族なのか、それとも誰かを扶養しているのか
・個人事業主か法人か、去年の申告は青色か白色か、
・せどりの年商が●●万円以上なのか以下なのか、
・法人化して何年目なのか(法人化数年間は消費税分が還付される場合があります)、

■さらには、

・せどりの仕入れはクレジットカードを使っているのか、
・せどりに使う銀行はいくつあるのか、
・売上はどこの銀行に振り込まれるか、
・パソコンや自動車は経費になるのか、
・自宅兼事務所なのか、
・せどりに使用するのは自宅の面積の何%以下(以上)か、
・毎回領収書はもらっているか、
・海外からの輸入転売品は売上の何%を占めるのか、
・せどりのセミナーに行ったあとの懇親会の会費5000円は経費か…

ざっと考えただけでも、
これだけの要素があります。
これらの要素を全て正確に計算して、
もし1つでも間違って計算をして申告をしてしまえば
違法と判断され、後で余計な税金を聴取される(追徴課税)こともあります。

正直、
これをあなたひとりで処理するのは
「無理」ですw。

■「せどりのセミナーに行ったあとの懇親会の会費5000円は経費か」
という問題一つをとっても、
それは経費だろうという見解もありますし、
お酒が出なければそれはビジネスなので経費になるけど、
参加者の半数以上がお酒を飲めば、
それは宴会であってビジネスではない(=経費にはならない)
という見解もあるわけです。

パソコンで利用出来る青色申告用の専用ソフトもありますが、
そもそも数値を入力する際に、
上記の例(といってもほんの一例に過ぎない)を
すべて正確に把握していることが
青色申告専用ソフトを安全に利用する前提条件となります。

青色申告専用ソフトは、
「税金申告用の書類を簡単につくる」ためのソフトなので、
「懇親会の会費が経費になるかどうか」は、
判断してくれません。

■そして、
繰り返しになりますが、
これらの全てを正確に計算して申告しないと違法行為と判断され、
後で余計な税金を課せられることもあるわけです。

ニュースなどで、
追徴課税のニュースを目にすることがあると思いますが、
このことを知っていると、
「税務署との見解の違いだった」と弁解する人に
同情できるようになりますw

個人的には、
青色申告専用ソフトを利用するより、
税理士さんに丸投げしたほうがいいと思っています。

しかし、
本当に信頼できる税理士さんを探すのもまた大変な作業です。

法人経営者からも、
「節税の得意な税理士さんを紹介してくれませんか?」
という相談を受けることが良くあります。

これは、本当によくある相談ごとなんですよ。
長年ビジネスをしている会社経営者も、
良い税理士さんを常に探してさまよっているのが現状なんです。

<次の記事へ続く…>

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