海外アマゾンFBA倉庫に送る2つの方法とは?

海外アマゾンFBAの倉庫に送るには、主に2つの方法があります。

(1)日本の倉庫から海外AmazonFBA倉庫にFedExやDHLでダイレクトで送る。現地の優秀なインポーターの協力や、インボイスの書き方のノウハウ等が必要。送料が安くなり、到着も速い。

(2)日本の倉庫から海外にある発送代行会社の倉庫にEMSでいったん送り、そこから現地の宅配業者を利用してAmazonFBA倉庫に送る。ノウハウはあまり必要ないが、送料が高くなり、時間がかかる。

あとは発送システム、倉庫スタッフ等、各発送会社の力量により、後者の場合でも早く安くなる場合があります。

(1)を採用している発送会社はごく僅かで、ほとんどは(2)の方法を採用しているはずです。

ただ、(2)の場合は現地に自社の倉庫があることから、FBA以外のeBayなどの個人宅への転送、現地での返品やトラブル等に柔軟に対応などのメリットもあります。現地で「壊れた」商品の写真を撮って送ってくれる発送会社もあります。

発送会社の中には、(1)のやり方があることさえ知らないところもありますし、知っていたとしても、現地インポーターの協力を得られないケースもありますね。

(2)を採用している発送会社が多いのは、それまで個人””代行などをやっていて既に現地に倉庫があり、最近ブームのAmazon輸出にこれから参入しようとした場合、既にある倉庫をそのまま利用しようと考えるからだと思います。したがって、(2)を採用している発送会社の欠点は、現地のインポーター不足と、インボイスに書き慣れていないという点が挙げられます。インポーターもインボイスも、輸入と輸出ではノウハウが別物だからです。

利用者としても、2つの方法があることを知らない人がほとんどですし、知っていてもどちらにしていいのか判断が難しいです。(2)でも発送代行の力量によって早く安くなる場合もありますから、発送方法で選ぶのではなく、その発送会社の実績や相性などで選ぶことになると思います(これが一番難しいところです)。

前述の理由で「輸入で実績のある転送業者だから、輸出も大丈夫だろう」という判断には落とし穴があります。

前回のメール講座でもご紹介しましたが、利用者側として海外発送会社を1つに絞りにくく、海外個人発送はA社、海外アマゾンFBA倉庫直送はB社などの使い分けが必要なのは、こういったことも影響しています。