Amazon輸出で危険なJANコード取得とライバル排除戦略

Amazonで出品する際、

  1. 誰も出品していない商品を
  2. 中国などから仕入れて
  3. オリジナルのJANコードを付けて出品する
  4. オリジナルのJANコードを付けて出品すると、他の人はその商品を出品できない
  5. ライバルが現れたら「あなたはにはこの商品を販売する権利はない」と 主張して出品をやめさせることができる

という販売手法があります。

これは3,4年前からあるもので、ごく少数の出品者の間でよく利用されていた特殊な出品方法でした。

この数年前から存在する手法が、1年ほど前に情報商材として数万円で販売されたことがあったのですが、A塾の会員さんからこの手法について相談を受けたので、改めて詳しく調べてみたという経緯があります。

「JANコード取得とライバル排除」にはある致命的な欠点があることがわかっています。
「Amazon輸出 実践編」でこの手法を紹介しなかったのはそのためです。

そしてこの内容を、2012年11月の秋葉原での勉強会やA塾の音声セミナーで紹介したところ、とても反響が大きかったのを覚えています。

この手法のキモは、「オリジナルのJANコードを付けて出品する」というところにあります。

一度でも自分のオリジナルのJANコードを付けてしまえば、ライバルが同じものを出品しようとしても、「あなたはにはこの商品を販売する権利はない」と主張してやめさせることができるからです。

しかし、この「オリジナルのJANコード」の制限というのは、コツを掴んでしまえば意外と簡単に突破することができます。

たとえば、パッケージを変える、日本語の説明文をつける、などです。

また、Amazonがこの「オリジナルのJANコードを付けて権利を主張する」というやり方については難色を示していて、Amazonそのものがこれを制限しようという動きもあります。

もし今からこの手法を試そうという場合は、十分気をつけたほうがいいでしょう。

ちなみに、「自分がその商品を販売する権利を主張して、ライバルを排除する」という方法は、例えばAmazon欧州のブランド品などではよく見られる手法です。

「オリジナルのJANコード」と「Amazon欧州のブランド品」の違いは、その商品の販売権がもともと自分にあるのかどうかという1点です。

前者の場合は、もともと他の人が作った商品に自分で勝手にJANコードを付けて販売しようとしています。

後者の場合は、自分で作ったものを自分だけが販売する権利を主張しているという点で、正当性があります。

ここに、これからのAmazon輸出で儲かるヒントがありますね。

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