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Amazon.comを利用した輸出ビジネス、つまりAmazon輸出をするにあたって、売れるかどうかの判断は、やはりAmazonランキングでの判断が最重要と考えている人は多いと思います。

私が日本で書籍を出版させていただいた時、出版社の方から「1時間に100冊売れれば書籍ランキング総合1位に、10冊ならカテゴリー別1位になれる」と言われました。そして実際そのとおりでした。

海外セラーの間でも、このAmazonランキングが時々話題になります。

海外のセラーは、Amazonランキングについてどのように考えているのでしょうか?

海外セラーのランキング、価格戦略の考え方を知ることは、Amazon輸出をする日本人にとって重要です。

1,000~10,000位、あるいは10,000~20,000にランクインしている商品がどれくらい早く売れるか知っていますか?商品ランクと売れるまでの時間の間の関係について考えたことがありますか?私の意見として、明らかに両者には関連性があります。

注意したいのは、最低価格だから売れるというわけではないことです。

販売ランクを基準にお話しするのは難しいです。あるおもちゃが2,000,000の範囲にランクインしていたとしましょう。誰かがそれを1個買えば、一気に10,000より少し下あたりまでランクが上がります。これを売上げ上位のおもちゃと呼ぶでしょうか?いいえ、単に今日1個売れただけです。

私は販売ランキングをあまり気にしていません。それは情報としては参考になりますが、その情報がどれだけ有用かは非常に疑わしいです。それらからもっと情報を得たいなら長い期間にわたって研究する必要があると思います。

販売ランキングが良いと他のセラー(多くの場合は経験の浅いセラー)の関心をより多く引くことを私は経験として知っています。多くのセラーは出品後、商品在庫がなくなってくると値下げをします。安定した良い販売ランキングとは、新しいセラーが狙うターゲットのようなものです。

アマゾン輸出をする日本人にとって重要な、海外セラーのランキング、価格戦略の考え方を紹介しています。

商品が売れる数はその日によってまちまちです。商品の販売は稲妻のように不意に起こります。今日数個売れたら、その商品は明日以降も数個売れ続けると錯覚しがちです。毎日売れる商品から安定した利益が出るように見えますが、その数字は一時まとまって売れたことを示しているだけであって、来週も同じことが期待できるものではありません。

アマゾンでは商品が稲妻のようにランダムに売れるので、数字を見た他のセラーが商品をどんどん持ち込んで値下げするという行動が誘発されているのかもしれませんね。

私は販売ランクが全てだと考えていました。私はランク20,000あたりで利益を3倍にしようと多くのお金を投入してきましたが、そういうことはしない方がよかったのではないかと思います。

利益を出せる商品がたくさんあるのに、ランクが150,000か200,000より上あたりの商品を仕入れていいのかどうか判断できずにいました。

私は販売ランクが商品選びの助けになっていると考えていました。また、商品についてレビューを書くカスタマーが何人いるかもいつも気にして見ています。

私は常に利益を出せる商品を探しています。しかし価格を下げることはしません。

価格を下げてしまうと、安定した良いランキングの商品の利益がどんどん少なくなってしまいます。

毎日商品を売って20%の利益を出したいですか、あるいは月に数回の販売で300%の利益を出したいですか?それとも両方を組み合わせたいですか?

私は常に利益を出せるチャンスを探します。

しかし、ランキングはそのための1つのツールにすぎません。

ランキングからわかることは、数日間の間に人気があった商品は何だったかということです。ランキングからはその販売でどれだけの利益が出ているかはわかりませんし、明日その商品を売るセラーが何人出てくるのかもわかりません。

さらに、その販売者たちがどれくらいまで価格を下げたいと思っているかもわかりません。

ランキングというたった1つの指標で全てを判断することは危険です。

私は通常、他のセラーとは距離を置いて、人気はやや低くてもより利益の出る商品を探すようにしています。

海外のセラーがAmazonランキングをどのように考えているかを知ることは、Amazon輸出をする日本人にとって重要な資料となります。

どんなプランにも賛否両論があります。

私は利益の低い商品を多く販売する人たちと同じ悪循環にハマっていることに気が付きました。

仕入れにあまりお金をかけず、荷造り/発送にも時間をかけないという戦略です。薄利多売という感じです。

アマゾンではいくつか異なる戦略があり、他の要素よりもランキングを重視するセラーもいます。

ランクが極端に低い商品については、投資の格言が参考になるでしょう。

証券取引所の案内書にも書かれていますが、「過去のデータは将来のパフォーマンスの参考にはならない」のです。

市場の状況、同時に同じ商品を販売している競合者の数、競合力のある新商品、その他の多くの要因により、Amazon販売ランクは「少なくともいつ販売されたか」を推測できる以外に価値がないと思っています。

販売ランクが最重要だとか、商品には3倍利益のルールがあるとかいう人がいたら、その人はアマゾンでの販売について何も知らない人でしょう。最安値にする必要があるという人も同様です。

ランクでわかることは最近何が売れたのかということだけです。人気のなかった商品のランクが急に上がったとしたら、それは今まで需要がなかったからです。他に同様の商品がどれくらい出ているか、他にそれを持っている人がいるかを見る必要があります。

ランクは決して最重要ではありません。

価格を下げるのは愚行です、なぜならそれが引き金となって価格が下落していき、決して勝てない競争状態に陥るからです。

1円とか最低価格のちょっと上くらいに価格を設定すれば、あなたは買い物かごを獲得することができるでしょう。

十分な利益を確保することは重要ですが、場合によってはとっさの判断で価格を低くすることもあります。

やってみると良いのは、すぐ売れる5セントか時間のかかる10セントかのバランスを見定めることです。これを行うとあなたのセールスパターンが長い目でみてより安定したものになります。

ここで出てきた海外セラーの意見には2つあります。

  • ランキングは1つの指標にはなるけれど、最重要ではない
  • 最低価格での販売は、経験の浅いセラーにやらせておけ
  • そしてその考え方は、日本人と全く変わらないことがこれでわかります。

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