海外発送会社との業務提携が危ない理由とは?

海外発送会社との業務提携が危ない理由とは?

ネット輸出入塾と海外発送代行会社の提携はなぜ「便利」だと勘違いされてしまうのか?

ネット輸出入塾やツールと海外発送会社が提携しているのを、便利だと思ったことはありませんか?

例えば、Amazon日本とAmazonアメリカで転売すれば儲かる商品をツールで見つけ、そのデータをそのまま提携している海外発送会社に渡せば後は梱包から発送までしてくれるサービスがあれば、誰もが便利と考えるでしょう。

ネット輸出入ビジネスで、発送業務を効率化することは、とても重要な戦略の一つです。優良な海外発送会社を利用すれば、送料も安くなりますし、梱包材をタダでもらえることもあります。発送する商品に問題があれば、事前にチェックをしてトラブルを未然に防止してくれます。

かといって、たくさんある発送会社の中から自分で優良な海外発送会社を探し出すのは、時間もかかりますし、そもそもどういった基準で探せばいいのか、見当もつかないでしょう。ネット輸出入塾と提携している海外発送会社なら信頼できるし、自分で探す手間も省けるので、誰もが「ネット輸出入塾と海外発送会社の提携」は便利だと、納得しているはずです。

ネット輸出入塾と海外発送代行会社の提携が、利用者の利便性など考えていない理由とは?

では、そもそもなぜネット輸出入塾が海外発送会社と提携しているのかを考えてみましょう。それは、あなたの利便性を高めるためではありません。ただ単に、その「ネット輸出入塾」と「海外発送会社」が儲けたいためにやっていることです。

日本中には、海外発送代行会社は無数にあります。その中から、なぜそのネット輸出入塾がたった1つの海外発送代行会社を選んだかと言えば、それは「お金をもらった」(あるいは、発送するごとにお金がもらえる)からです(笑) こう言ってしまえば身もふたもありませんが、要するにあなたの利便性を考えて選んだわけではなく、お金がもらえるという基準で選んだのが、提携している海外発送会社です。

世の中にはたくさんの海外発送会社があり、その中には評判のいいところとそうでないところがあります。例えばA社という海外発送会社がその時点で日本で最も優秀なサービスを提供していたとしても、3ヶ月後にはB社が逆転しているかも知れません。各社は切磋琢磨していますから、永遠にA社が最も優秀なサービスを提供していると言うことはあり得ないわけです。

なぜバイキング・シリーズは海外発送代行会社と提携しないのか?

ところが、ネット輸出入塾がA社と提携してしまうと、仮にB社の方がよりよいサービスを提供し始めたとしても、A社との提携を解除してB社に乗り換える、ということができなくなります。ネット輸出入塾としては、本来はB社の方がよいサービスを提供していると知りながら、その会員には「A社がもっとも素晴らしい」とウソをついてA社のサービスを強制しなければならなくなるわけです。

これが、ネット輸出入塾と海外発送代行会社の提携の実態です。それであれば、最初から特定の海外発送会社と提携などはせず、その時点で最も優れたサービスを提供している海外発送会社を紹介すればいいでしょう。これなら、時代が変化しても、最も優れた海外発送会社を会員に提供することができます。

私は、特定の海外発送会社とは絶対に提携しません。バイキング・シリーズでは、ツールが収集したデータはCSV形式で出力できるようにしています。CSV形式のデータは日本中のどこの海外発送会社でも対応している汎用性のあるデータ形式ですから、あとはそれを渡すだけで、どの海外発送会社でもちゃんと発送処理してくれます。

ネット輸出入塾やAmazon輸出ツールを提供する側の責任は、CSV形式で出力する機能と、その時点で最も優れた海外発送会社を自らの目で確認して、正しい情報を会員に紹介することです。特定の海外発送会社と提携する必要などありません。ネット輸出入塾と海外発送会社の提携は、お互いがお金儲けのためだけにしていることであって、利用者の利便性などは一切考えられていないことのが、おわかりいただけるでしょう。

今後は、海外発送代行会社と提携しているネット輸出入塾を見かけたら、「便利だ」ではなく、「おかしいぞ!」と叫んでみてください(笑)

海外発送会社との業務提携が危ない理由とは?