ロシアのクリスマスシーズンは1月上旬

ロシアのクリスマスシーズンは1月上旬

「日ロ和平交渉は失敗した」と日本のマスコミは騒いでいるようです。しかしロシアの専門家の間では「大成功した」という見方が広がっています。

日ロ和平交渉の行方はロシア輸出に大きく影響しますから、輸出ビジネスをしている人にとっては、今年最も気になる動向の一つですね。

そんなロシアですが、クリスマスは1月7日です。採用している暦が違うので、12月25日ではなく1月7日になってしまうわけですね。

とすれば、クリスマス商戦も、他の国と約2週間ずれることになります。これは、輸出ビジネス実践者として、大きなチャンスとなります♪

12月25日を前提にしたクリスマスシーズンは、毎年大混乱のうちに幕を閉じますが、その約2週間後にロシアのクリスマス商戦が始まるわけです。売れ残ったものを売りつけるというのはロシア人に失礼なのでやめた方がいいですが、どちらにしても、この2週間のずれをうまく利用しない手はありません。

各国の○○シーズンに合わせた世界販売戦略

ちなみに中国では11月11日に「独身の日」というのがあります。2016年の独身の日では、なんと、この1日だけでEC流通額が約2.7兆円に上ったそうです。この金額は、楽天の流通額の1年分に匹敵します。

ECモール事業者や中国メディアの情報をまとめると、「独身の日」1日で1770億元(日本円で約2兆7441億円)もの買い物が中国のECサイト上で行われたそうです。11月11日の中国EC市場における流通総額、主なトピックなどをまとめました。

楽天の1年分の流通額を、たった1日で達成してしまったわけです。

世界を見渡してみると、1年中どこかの国で、爆発的に商品が売れる時期があります。

1月 ロシアのクリスマス
2月 中国 旧正月
3月 日本の入学式シーズン
7月 Amazonプライムデー
10月 ハロウィーン
11月
12月

ザッと挙げただけでもこれだけありますから、これらをぐるぐる回して、一儲けできそうですね。

ただ実際には、よほどの戦略と人員を確保しないと、全てを対象にするのは難しいでしょう。在庫リスクもあります。それぞれの時期で売れやすい商品も異なります。

おすすめとしては、まず、毎年7月くらいからクリスマスシーズンの準備を始めます。そのうちの一部の商品を10月のハロウィーンや11月の中国 独身の日で販売します。そして12月のクリスマスシーズンで売上を大きく伸ばします。さらにその経験を生かしてある程度在庫を補充し、1月のロシアのクリスマスで販売する、という流れがいいかも知れませんね(^_^)