Amazon香港(ホンコン)誕生の噂が流れ始める

Amazon香港(ホンコン)誕生の噂が流れ始める

Amazon香港(ホンコン)誕生の噂が流れ始める

Amazon輸出の魅力は、なんといってもその商圏が世界中に広がっていく過程をリアルタイムで体験しながら、その波に乗って自分のビジネスを拡大することができることです。

ここ2,3日のことですが、Amazonが「Amazon香港(ホンコン)」の設立に向けて本格的に準備中らしい、という噂が流れ始めています。

説明するまでもないのですが、香港は、中国の一部です。
正式名称は「中華人民共和国香港特別行政区」と言います。
この名称から分かる通り、「中国の中で特別な経済活動を許された場所」が香港です。

ややっこしいですが、Amazon中国、香港、韓国についてまとめてみましょう。

■Amazon中国
・中国国内での会社設立が必要
・1000万円くらいの費用が必要
・不安定な物流インフラ
・撤退リスク
・Amazonが上海に物流センター設立し、中国国内と海外に向けた配送センター設立準備中というニュースあり

■Amazon香港
・噂が出たばかりで詳細不明

■Amazon韓国
・今年中に誕生すると予想される
・「Amazon韓国」のニュースが出てから2年後にやっと実現の見通し
・Kindleをダウンロードするだけのサービスではない、物流センターから商品を配送する本格参入となる見込み

・Amazon韓国誕生か?AmazonとKOTRAが提携(2012年9月8日)

・Amazon韓国始動か?2014年Amazon輸出最大の注目サイト誕生へ(2014年1月24日)

上記の通り、「Amazon中国」は今とても参入しにくい状況です。
A塾の会員さんの中には、果敢にAmazon中国を攻めている人もいます。
Amazon中国進出のサポートをしている人もいます。
しかし一般的には、Amazon中国はとてもハードルが高すぎるというのが現状です。
一度進出したはいいものの、撤退リスクというものもありますね。

「Amazon香港」が、既にあるAmazon中国の一部になるのか、別のサイトとして立ち上がるのか、詳細はまだよくわかりません。

しかし今のAmazon中国のハードルの高さから考えれば、「Amazon香港」の誕生に期待が集まります。

ちなみに、日本人にとって香港は、タックスヘイブンの国としても知られています。

簡単に言えば、税金が安い国です。
税金の高い日本や他の国で会社を作るより、香港などの税金の安い国(=タックスヘイブン)で作ったほうが税金が安くなります。

また、日本破綻や日本の銀行の預金封鎖などを逃れるため、世界的に信用の高いHSBCという銀行に口座を開設する場合に、香港の支店がよく利用されます。

(ちなみにHSBC香港支店に銀行口座を開いてそこにお金を預けても、日本の銀行の預金封鎖などからは逃げられないと考えています。過去に他の国で預金封鎖が起こった時、海外の口座も封鎖されたという事例があるからです。この解決方法は入会特典『日本破綻は、Amazon輸出で巨万の富を築く千載一遇の大チャンス!』で詳しく解説しており、とても好評を得ています)

今後アマゾンは10~20年かけて、世界各国に進出していくことになります。

見方を変えれば、まだ世界に未開の地を残しているAmazon輸出というビジネスを、その成長とともに体験できるということです。

20年後にAmazon輸出を始めた人からすれば、私たちは羨ましがられる存在です。

その中でも、注目なのがアジアへの進出でしょう。
中国の人口は13.5億。インドは12.4億人。
ASEANの総人口は6億人を超えています。

私は今フィリピンにいるのですが、なぜ日本ではなくフィリピンなのか?

それは、拠点を国内に限定したり、日本語を理解する消費者だけをターゲットにした戦略をとっていたら、そんな自分はあっという間に淘汰されてしまうだろうという危機感をずっと抱いていたからです。

そんなフィリピンにはまだAmazonがありません。
なにか欲しい物があったら、日本か米国のアマゾンで購入し、それをフィリピンまで送ってもらうこともあります。

ちなみに、eBayはフィリピンにもあります。
eBay フィリピン

また、数はまだ少ないですが、ネットショップもいくつかあります。
ここでいくつかフィリピンの代表的なネットショップをご紹介しましょう。

・LAZADA

・PRICEME

・OPENPINOY

・PRICEPRICE

・OLX

個人的にこの中で一番使いやすのは、一番最初の「LAZADA」です。
お金を先に振り込むのが心配な場合は、商品受け取り時に現金で支払うという方法もあります。

そして一番の注目は最後の「OLX」です。
これは、ネットショップというよりヤフオクに近いです。
つまり、「売ります・買います」サイトですね。

ちなみに「商品受け取り時に現金で支払う」と言いましたが、日本では考えられないようなことが2つ起こります。

それは、
(1)商品を配達するスタッフは、お釣りを持っていないこと
購入金額ピッタリの現金を用意しておく必要があります。
カード決済もできません。

(2)「チャージ」という名の意味不明なお金を請求されること
毎回100円位の「チャージ」という意味の分からないお金を請求されます^^;
これは配達員が個人的に要求してくるチップのようなものです。

フィリピンでは、ネットショップを利用して買物をする人はほとんどいません。
また、上記2つのような不便なこともよく発生します。

見方を変えれば、Amazonがフィリピンに進出する余地が十分に残されているということですね。